選別のシーズンに入り6月16日から第一選別がスタートしました。
天候に恵まれ、ミジンコの湧きも良く6月中の一選は近年では早い選別となりました。
恒例の選別前後の写真でも分かると思いますが、伸び、型付が明らかに違います。
写真の稚魚は、いつものメイン腹に阪井オスをプラスしました。
丸点が多く池揚げが楽しみです。
7月に入ると初腹で松ノ助と阪井一本がけの選別が始まりますが、これも楽しみです。
昨年採った昭和が紅質、体型が良く今年も黒子を約5万匹と銀鱗三色を少し放しました。
5月に入り報道で節水を呼びかけてますが、6月の野池でも水位が下がってる池を目にします。
マルミ野池は20年経ちますが、これほど雪が少なかった年は記憶にありません。
今年アップする写真の中に、初めて載せる写真があります。
マルミ野池の命の水、湧き水です。
三箇所の湧き水は、365日一定の水量を保っていて水量を調整する事なく池の差し水として利用しています。
『 山の恵みに感謝 』
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いよいよ選別スタートです |
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今年は墨勝ちですね |
9:00曇り模様ですが、暑いです
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選別前です
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選別後、これだけ残すには何十倍も雑がでます
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6月16日、お昼ですが魚が痛むので選別優先 |
メイン腹から半月遅れで黒子と銀鱗三色を放す |
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昭和池 |
黒子達 |
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稚魚は水を赤茶色にしてから放します |
今年の6月は夏日が多く藻の発生が早いです |
湧き水No1 |
普段は見えませんが草を避けると湧き水が見えます |
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湧き水No2 |
草を退けてみました |
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池に差しています |
湧き水No3 |
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こちらもガンガン出てます |
１反半の池に見えるのは山吹だけ・・？ |
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最後はメイン池です |
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